2009
06.24
06.24
絨毯
僕の事務所のとなりは、絨毯屋さんです。
そこには、いい絨毯(ペルシャ・パキスタン・アフガニスタンやキリム・クムなど)がたくさんあります。
織物好きの僕は、時々遊びに行って、社長のバットさんから色々教えてもらっています。
これは、パキスタン絨毯の中で最も細かく織られた物の4枚の作品のうちの1枚(作者はすでに亡くなっており、もう誰もこの細かいのは織れないとのこと)だそうです。
柄が鮮明(Wノット)に見え、何色もの色のコンビネーションがとてもきれいでした。
この技術は細かくて好きですが、色がやわらかいピンクなので、僕の家には、どうやっても合わないんだけど、素敵でした。
合うお部屋の方は、バットさんがお安くするって言ってました(笑)。
コレクションの中の手火鉢(片付けたら出てきたので、ちょっと時期はずれですが)です。
丁寧に作られています。
蒔絵の部分は、4面が絵代わりになっています。
明日も、部屋を片付けながらお気に入りを、またアップしてみます。