2009
05.15

国際バラとガーデニングショー2

ライフスタイル

お客様も少なくなってきたので、徹子さんと一緒に会場内を回りました。
まずは、徹子さんの「音楽家の庭」。お庭には、温室、池、アーチなどが仕立てられ、テラスにはお茶のセットがセッティングされています。
徹子さんと記念写真を撮りたいのですが、近くにいるお客様全員がカメラマンに変身するので、ちょっとパニック気味になります。
「黒柳徹子さんとバラの撮影会」のような感じになっていました(笑)。

テーブルの上のお花は、テーブルウェア展でもご一緒したローランさんが、徹子さんがデザインした食器のイメージでアレンジしてくださっています。
  ローランさんと
今回の徹子さんのお庭は、バラ界のプリンスと言われてる大野耕生さんがお作りになりました。

耕生さんのお父様もバラのお仕事をしています。そして、トットちゃんのバラは、耕生さんの叔母さんにあたる河本(かわもと)さんが作った2009年の新種です。
 中央が河本さん
河本さんは、今までにたくさんの新種を作られてきました。
僕が名前をつけるバラも河本さんの作品です。

会場に飾ってあるのですが、上の写真は咲き始めです。
時間が経つにつれてフリルが細かくなって丸みをおび、シフォンを何枚も重ねたフリルスカートのようになります。
この新種は、会場の中にあるバラの中でも珍しいようで、ロザリアンの方々はみんな写真を撮っていました。
これは、来春に一部販売が始まる予定です。
今年のシンボルガーデンです。

コンテストで大賞を受賞したお庭です。

最後は、徹子さんが不思議の国のアリスの世界に入りました。

テレビ番組の人形劇みたいですね。

ハートの女王様の髪型が徹子さんに似ているせいか、何人もの人にモデルは黒柳さんですかと聞かれました(笑)。
すべての見学終了。
また、あの地獄の階段が待っています。
でも、徹子さん凄いです。
毎晩のスクワットと30分のウォーキングをなさってるからか、荷物を運ぶ若者達と同じ速度で階段を上ってしまいました。

登頂記念写真です。
この会場に来て、バラの美しさや育てる楽しさが倍増しました。
おやすみなさい。

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