2013
02.20
02.20
器その2 瓔珞紋
これも、今年のドームで見つけたお皿です。
僕は、お皿の周りのタッセル(房飾り)の 瓔珞文様が好きで集めています。
赤い丸と組み合わせている、赤玉瓔珞紋が特に好きです。
瓔珞(ようらく)とは、装身具または仏堂・仏壇の荘厳具のひとつ。
古くはインドの貴族の装身具として用いられていたものが、仏教に取り入れられたもので、菩薩以下の仏像に首飾り、胸飾りとしてもちいられている。菩薩像に用いられる瓔珞は通常の装身具としての瓔珞が多いが、一部の像には髑髏や蛇などが用いられることがある。また、瓔珞は寺院や仏壇など天蓋などの荘厳具として用いられることがある。(ウィキペディアから)
僕の父が子供の頃にインドで暮らしてた(祖父の仕事で)ことがあったり、僕が刺繍の仕事をインドで始めたり(今でも不思議なこと)、インドの古いテキスタイルを異常に集めてみたり・・・・。
多分、DNAの中にインドの何かが組み込まれているのかな?
インドに行っても、インド人だとよく間違えられます(笑)。